お酢の酸っぱさは中枢神経を刺激し、食欲増進につながります。お酢の効いた料理を食べることで、唾液や胃液の分泌を促進し、消化酵素の働きを活発にします。食品の消化吸収を高め、腸の働きを良くし、殺菌力によって腸内環境が改善されて、便秘にも効果を発揮します。
お酢の成分には、疲れの元になる「乳酸」の発生を抑えたり、取り除いたりするクエン酸が豊富に含まれています。
乳酸が溜まることによって、筋肉が硬化し、肩こり・腰痛・肉体疲労・眼精疲労、精神の安定が崩れになる場合もあります。お酢は乳酸を無害な水と炭酸ガスに分解する作用があります。
奇跡のだし酢で自家製ドレッシング
材料(4人分)
- お好きなサラダ野菜
- 4人分
A[自家製ドレッシング]
- 奇跡のだし酢
- 大さじ4
- 薄口醤油
- 小さじ2
- ごま油
- 小さじ1
- すりごま
- 小さじ1
- 砂糖
- 小さじ4/1
- 塩・コショウ
- 少々
作り方
- お好きな野菜を切り、氷水にさらし、しっかりと水気を切る。
- Aの材料をよく混ぜ合わせ、サラダにかけていただく。
POINT!
- 食べる直前におかけください。
- 海藻類、魚介類にもよく合います。
- シーチキン・ゆで卵・ベーコン等、お好みの具材をトッピングにどうぞ。
- 薄口醤油がなければ、普通の醤油でも構いません。
まろやかな酸味の自家製ポン酢
材料(4人分)
- しゃぶしゃぶ用豚肉
- 500g
- 好きな野菜
- 適量
- だし昆布
- 10cm
自家製ポン酢
- 奇跡のだし酢
- 150cc
- 醤油
- 30cc
- レモンやかぼすなどの柑橘果汁
- 30cc
お好みで薬味だれ
- 生姜すりおろし
- 1片
- 葱みじん切り
- 10cm
- 醤油
- 大さじ1
- ごま油
- 大さじ1
- 豆板醤
- 小さじ1
- 昆布茶
- 小さじ1/2
作り方
- 鍋に水と昆布を入れ30分以上置いて多く。
- 野菜は食べやすい大きさに切る。
- 自家製ポン酢の材料を合わせる。
- 1を火にかけ、煮立ったら昆布を取り出し、肉と野菜を泳がせるように火を通し、自家製ポン酢につけていただく。
POINT!
- レモンやかぼすの柑橘の量はお好みで調節してください。
- お好みで薬味だれをお作りください。
- 辛いのが苦手な方は豆板醤を入れずにお召し上がりください。
やみつきキャベツ
材料(4人分)
- キャベツ
- 1/4個
- 塩昆布
- 大さじ2程度
- 奇跡のだし酢
- 150cc〜200cc
- 赤唐辛子
- 1本
- 白ごま
- 適量
作り方
- キャベツは食べやすい大きさに切る。
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ざく切りにしたキャベツをザルに入れ、沸騰したお湯を回しかける。
- キャベツの水気を切り、温かいうちに塩昆布、奇跡のだし酢、赤唐辛子を混ぜ合わせ、保存容器などに移し冷蔵庫で30分ほど漬け込む。
- 仕上げにお好みで白ごまを振って完成。
POINT!
- キャベツは温かいうちに奇跡のだし酢につけてください。
- 一日経つとより味が染み込み美味しくお召し上がりいただけます。
- 保存は冷蔵庫で3〜4日です。
幸せのふわふわかに玉
材料(4人分)
- 卵
- 4個
- カニ風味かまぼこ
- 4本
- 三つ葉
- 5〜6本
- サラダ油
- 大さじ2
- ごま油
- 大さじ1
A[卵液用]
- 出汁
- 大さじ3
- みりん
- 小さじ3
- 塩
- 少々
B[甘酢あん用]
- 奇跡のだし酢
- 大さじ4
- 醤油
- 大さじ1
- 水
- 150cc
- 水溶き片栗粉
- 水・片栗粉 各小さじ1
作り方
- カニ風味かまぼこをほぐし、三つ葉は3cmほどに切る。片栗粉と水は混ぜておく。
- ボウルに卵を割りほぐし、かまぼこ、三つ葉の半量とAを加え切るように混ぜる。
- フライパンにサラダ油を中火〜強火にし、2を一気に流し入れる。菜箸で大きく混ぜ、半熟になったら裏返して弱火にし、全体がふんわりとまとったらごま油を回しかけ、皿に盛る。
- フライパンにBを入れ火にかけ、煮立ったら水溶き片栗粉を混ぜながら加える。
- 弱火で手早く混ぜ、とろみがついたら残りの三つ葉を加え卵にかけ完成。
POINT!
- たけのこやマツタケなどお好みの野菜を加えアレンジできます。
- 卵を加熱するときはゆっくり大きく混ぜるとふんわり仕上がります。