


塩屋とは
風の館塩屋は、「旧岩﨑家住宅」として国登録有形文化財に登録された歴史的な町家です。地元では「塩屋」という名で親しまれ、幅広い用途に適したレンタルスペースとして貸し出しています。塩屋が位置する「小川町商店街」は、一見すると人通りの少ない静かな通りですが、実は古くから多くの人々が行き交った歴史ある街なのです。

背景
小川町商店街と塩屋
不知火海に注ぐ砂川と旧薩摩街道が交わる場所にある小川町商店街。かつては海岸線が近く、海と山の産物が集まる地域経済の要所として栄えました。その後、街道沿いの宿場町としても発展し、江戸時代末期から明治時代に建てられた貴重な町家が今でも数軒残っています。
その一つである塩屋(旧岩﨑家住宅)は、明治39年(1906)に反物類を商う呉服屋として創建されました。座敷の欄間や天井に施された装飾や大径の梁を多用した小屋組が特徴的であり、華やかな意匠と構造美を兼ね備えた建築と外壁の漆喰塗りの白壁が創建当時の趣を伝える、質の高い町家です。

利用方法
年間スケジュール
アクセス
風の館 塩屋(国登録有形文化財 旧岩﨑家住宅)
〒869-0621 熊本県宇城市小川町小川79-1
JR鹿児島本線小川駅から車で10分、徒歩30分。
九州自動車道宇城氷川スマートICから車で5分。
一般社団法人 kiteについて

「風の館塩屋」を運営管理する一般社団法人kiteは、益城町出身の井上早代、小川町出身の坂田純一、静岡県出身の川村侑未の3人によって設立された団体です。全員が小川町に在住し、それぞれ別の仕事をしながらkiteとして塩屋を管理しています。3人に共通するのは「古いものが好き」という点。塩屋を通じて新たな人々とのつながりや出会い、新しい発見を楽しんでいます。
