のんびりしに来ませんか?
    町家の小さなカフェへ。

塩屋のロゴ

週に一度だけ開く、ちょっと特別なカフェ。 ここ「風の館 塩屋」では、明治時代から続く町家の落ち着いた空間で、
ゆったりとした時間を過ごせます。 静かに流れる時間と、どこか懐かしい雰囲気。
香ばしいコーヒーの香りと手作りのスイーツが、日々の疲れをそっと癒してくれます。
本を片手にのんびりするのもよし、大切な人と語らうのもよし。
町家の温もりに包まれながら、心ほどけるひとときをお楽しみください。
日曜日だけ、扉を開けてお待ちしています。

History

塩屋の外観

小川町商店街と塩屋 不知火海に注ぐ砂川と旧薩摩街道が交わる場所にある小川町商店街。かつては海岸線が近く、海と山の産物 が集まる地域経済の要所として栄えました。その後、街道沿いの宿場町としても発展し、江戸時代末期から明 治時代に建てられた貴重な町家が今でも数軒残っています。

その一つである塩屋(旧岩崎家住宅)は、明治39年(1906)に反物類を商う呉服屋として創建されました。座敷 の欄間や天井に施された装飾や大径の梁を多用した小屋組が特徴的であり、華やかな意匠と構造美を兼ね備 えた建築と外壁の漆喰塗りの白壁が創建当時の趣を伝える、質の高い町家です。

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塩屋内装